【Unity】ドンキーコングシリーズギミック実装してみた:タルルーレット編【1】
今回から、私が前からずっとやりたいと思っていたドンキーコングシリーズのギミックをUnityで作ってみたシリーズを紹介していきたいと思います。
第1回ということで簡単にドンキーコングシリーズについて紹介します。
ドンキーコングとは?
ドンキーコングは、マリオを作った宮本茂氏によって作られたゴリラのキャラクターで、初代ドンキーコングでは敵として現れた。(私も含めて)皆さんのよくイメージしているドンキーコングは2代目で、初代ドンキーコングの孫らしいです。スーパードンキーコングシリーズの主人公で、今でも多くのマリオシリーズや大乱闘スマッシュブラザーズなどで愛されています。
興味のある方は、YouTube等で色々なプレイヤーの様々なプレイ動画が上がっているのでご覧ください。
この記事で扱うギミックは、主にスーパーファミコンのスーパードンキーコング1〜3より実装します。
タルルーレット
第1回はスーパードンキーコング1のボーナスステージより「タルルーレット」を紹介します。
タルルーレットには3種類あり、「アニマルトークン等全部を同じアイテムにする」「KONGの順に揃える」「隠されたバルーンを探す」があります。
今回はそのうち、「アニマルトークン等全部を同じアイテムにする」を実装しました。
成功ver.
失敗ver.
※サウンドとプレイヤーは実装していません
ポイント
- 全て一致したとき点滅してから真ん中に集まりアイテムが出現する
- 一度でも間違えたら強制終了
- リールの回転がランダムではなく規則がある
基本フリーの素材を使っていますが、好きなものを作ろうとするとアニメーションなどこだわりが強くなってなかなか制作が進まなかったりしますね。。。
次回もお楽しみに!